2022-23男子サッカー部 結果

マーセッドカレッジ男子サッカー部

2022年8月下旬から12月上旬の約4か月に及んでマーセッドカレッジ男子サッカー部の2022-23シーズンが行われました。男子サッカー部は昨年結成されたチームで、今年が2シーズン目となります。今シーズンはCENTRAL VALLEYリーグの中で6-1-3(勝利-引き分け-敗北)で見事3位(全6チーム)という結果となり、昨年同様プレーオフに進出しました。

 

昨年はプレーオフに進出できたものの、Round1で惜しくも敗れてしまい、シーズン最終結果としては、10-5-6でCCCAAのプレーオフに進出した全20チーム中、9位でした。

今シーズンは昨シーズンの悔しさをはらすべく、男子サッカー部の選手たちが躍動をし、なんとプレーオフ準決勝まで勝ち進みました。準決勝では、Oxnard Collegeと対戦し粘り強く戦ったものの、惜しくも0-1での敗戦となりました。

最終的な結果は17-4-3(勝利-引き分け-敗北)で、CCCAA内でCalifornia State(カルフォルニア州)3位となり、素晴らしい結果で今シーズンを終了しました。マーセドカレッジ男子サッカー部は今シーズンが2シーズン目となる若いチームですが、大健闘を果たしました!

 

 

男子サッカー部は、昨年2021年春学期に就任したセルジオ・ソウザ監督が今シーズンも指揮を執りました。彼はオハイオ大学のレクリエーションおよびスポーツ科学サッカーで理学修士号を取得しており、2020年には全米スポーツ医学アカデミーからパフォーマンス向上スペシャリストとして認定されています。サッカーの指導においては、丁寧で細やかな技術的指導・戦術的指導が見受けられました。セルジオ監督の指導力の高さが今回の素晴らしい結果を導き出した要因の一つであることは間違いないでしょう。

現在、男子サッカー部に留学生は所属していませんが、今後留学生がピッチで活躍する姿を見ることが楽しみです。

そして、男子サッカー部の来シーズンの更なる活躍にも期待が膨らみます。

最後に

マーセッドカレッジ男女サッカー部は新しいチームということもあり、非常にたくさんの可能性を秘めたチームです。先日、女子サッカー部の記事にも書きましたが、将来Division1の4年制大学でプレーをしたい留学生にとっては、コミュニティカレッジで活躍をして、サッカーで奨学金をもらって4年制大学に編入するというケースはコミュニティカレッジ生の理想形の一つです。つまり、コミュニティカレッジで勉学とスポーツの両面において土台をしっかりと作り、その後の編入に活かすことができるということです。

アメリカの大学を選択することの良さの一つに「文武両道を求められること」が挙げられます。どのような部活動においても、部活動を行うためには必要最低限の成績を保つ必要があります。ただスポーツだけをやればいいという訳ではなく、自分の好きなスポーツを行うためには勉学に励む必要があります。つまり、授業や課題などスポーツ以外の部分でも自分を律する必要があります。そのような環境に身をおいて、勉学にもスポーツにも全力で挑戦することは自分自身を成長させ、今後に必ず活きます。アメリカにいても日本にいても、自分を成長させられるかどうかは全て自分次第ですが、「努力した分だけ可能性が広がる」「実力はしっかりと認めてもらえる」それがアメリカの大学の強みです。


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