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【Conversation Partner】日本の学校4校合同実施

 日本時間、毎週金曜日の午前11時から実施しているConversation Partner。4/2(金)の回ではカリフォルニア州にあるマーセッドカレッジと提携している日本の学校から、育英西高等学校(奈良県)佐久長聖高等学校(長野県)聖徳学園中学・高等学校(東京都)奈良育英高等学校{五十音順}、それぞれ4校の学生(中学生・高校生)がプログラムに参加した。日本からの学生、アメリカ現地の学生含め計70名以上が集まりプログラムを行っている。

  

 2月初旬よりクラーク記念国際高等学校(北海道・深川市本校)総合進学・スポーツコースの1・2年生を対象に、同校の英語のクラスをConversation partnerとして授業展開している(関連記事はこちら)。クラーク学生を皮切りに前回(3/26)は聖徳学園の学生が、今回は育英西、佐久長聖、奈良育英{五十音順}の高校生が参加しアメリカ現地の学生と英語で会話を行った。

 

 2021年に入り、マーセッドカレッジと提携する学校(日本)の中高生を対象にConversation Partnerを実施している。日本の学校のみならず、アメリカ側でも当初はマーセッド市にあるマーセッド高校の学生メインで開始していたが、他校、UCマーセッド(カリフォルニア大学マーセッド校)の学生も参加し徐々にプログラムの拡大が進んでいる。

※プログラムの様子

参加学生の声

学生A:「Zoomを用いて行ったこともあり、中々、初対面の人に自分から声を出せなかったこともあったけれど、日頃からオンライン英会話で英語を使っていることもあり、その成果を発揮することができました。緊張することなく会話を続けることができました。また、機会があれば参加をしてみたいです。」

 

学生B:「アメリカの学生と2回に渡って交流をしました。初めて会う、そして言語の違う学生と会話を続けることができるかが不安でした。しかし、いざ話してみると、日本のアニメの話や、アメリカでも共通する『可愛い』という言葉で盛り上がったりしました。他にも話が盛り上がるポイントがある意味予想外なところだったので、とても新鮮で面白かったです。価値観や文化の違いを共有することまではできるのですが、なぜそのように考えるかなどのもう一歩深入りした話もしたいので、新学期からの学校の英語の勉強を頑張りたいと思います。」

 近年、日本国内のみならず世界全体でグローバル教育の動きが促進している。特に日本では、小・中・高等学校を通じた英語教育改革の取り組みが進んでいる。これまでは「読み」「書き」能力中心での英語教育だったが徐々に「話す」「聞く」も交えた4技能のスキルを身に着ける実践型の教育指針を示している。そんな中、弊社が提供するConversation Partnerはアメリカ現地の学生と英語でコミュニケーションでき、そこから多くの刺激を得ることができるプログラムとなっている。今回参加した4校の学生含め、日本の英語教育の促進を加速するべく、引き続きプログラムを執り行っていく。


関連紹介記事

参加校の佐久長聖高等学校学校法人奈良育英学園{五十音順}の公式ホームページにも今回の4校合同記事を取り上げて頂きましたので詳細は各リンクからご覧ください。


弊社で取り上げるConversation Partnerに関する記事は以下を参照ください。


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