アメリカでは、11月の第4週にサンクスギビングと呼ばれる大型連休が設定されており、今年も帰省や旅行に出かける人々で賑わいました。サンクスギビングの連休中は家族と食事をとるが主流となっており、マーセッド大学では、単身アメリカに身を置く留学生のためにサンクスギビングランチが開催されています。毎年恒例となったこの行事では、大学で苦楽を共にする留学生たちが一堂に会し、豪勢な食事と様々な催しものを楽しみました。
今年のサンクスギビングランチでは、恒例のクイズ大会に加え、学生による合唱や授業料免除獲得者の発表が行われました。クイズ大会では、クリス・ヴィテリ副学長が直々に司会を務め、クイズの正解者には景品としてマーセッド大学グッズが贈られました。今年の授業料免除の獲得者は11名に上り、各学生に授業料免除の通知表が授与されています。また、大学付属語学学校・MCELIの修了証の授与式も行われ、集まった約50名の留学生は終始和やかな雰囲気でランチを楽しみました。
マーセッド大学の留学生オフィス(ISSオフィス)では、このようなイベントを定期的に開催しており、勉学やスポーツに励む学生たちの支えとなる交流や経験を提供します。ISSのイベント情報はISS
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サンクスギビングランチの様子