前回はホームで開幕戦を迎えた野球部の様子をお伝えしましたが、女子スポーツも負けていません。
野球部のホーム開幕戦と同日の1月30日、野球場のすぐ隣のソフトボールフィールドでは、マーセッド大学のソフトボール部が開幕戦を迎え、ダブルヘッダーに臨みました。
留学生からは、昨年の秋からチームに所属する一年生の貫名遥さんがロースター入りし、開幕スタメン出場を果たしました。
投手、捕手以外のどのポジションでも守れるという貫名さんは、オールラウンドプレイヤーとしての働きを期待されており、この日も、初戦は二塁手、二試合目には三塁手でスタメン出場すると、軽やかなグラブ捌きを披露しました。
更に、打ってはレフトへのタイムリー三塁打を含む2試合合計3打数1安打1打点(ソフトボールは7イニング制)の活躍。
2年生の多いレギュラー陣の中で鮮烈なデビューを果たし、応援に駆けつけた地元ファンの目に印象的な姿を焼きつけました。
開幕を迎えた貫名遥さんのコメント
「初めてのシーズンになりますが、この時期に向けて調整を行ってきたので、体調は万全です。少し緊張していた部分もありましたが、試合が始まると、自然と緊張もなくなりました。
もちろん自分の成績も残したいと思いますが、何よりもまずチームの勝利に貢献できるように、一試合一試合集中して、次に繋げていきたいと思います。」
関連ページ
ソフトボール部で活躍する貫名遥さんによる学生コラムを連載中
ソフトボール部を支える学生トレーナーのコラムはこちらから