今年もマーセッド大学では、春のセメスターが開始となり、多くの新留学生たちがマーセッドでの学生生活をスタートしました。MCELI(語学学校)入校 生、カレッジ入学生ともに国際色豊かな面々が集まっており、日本、フランス、ベネズエラなど、学生たちの出身国は今年の新入生だけで計10カ国以上にのぼります。
そうした異なる文化を持つ多様な学生たちが、アメリカでの学生生活を安全かつ実りあるものとするためには、共通のルールを理解し、留学生活に潜む危険についての情報を共有している必要があります。マーセッド大学では、この目的を達成する為、毎セメスターの始めに留学生向けのオリエンテー ションを開催しており、今年も全ての留学生が当オリエンテーションを受講しています。
当オリエンテーションを受講した学生達は、法的な滞在要件を満たす為の注意事項やクラスの履修方法、交通安全・犯罪予防などについて、各担当者からの講義を受けました。
語学学校と大学では、ビザの滞在用件が異なる為、オリエンテーションは午前と午後に分かれて開催され、それぞれの生徒/学生が、「今、自分達がなすべきこと」についてフォーカスできるように設計されています。
その中でも、全留学生にとって共通事項となる交通安全と犯罪予防には力を入れており、毎回、キャンパスに常駐する警察官によるプレゼンテーションが行われています。
また、International Student Serviceオフィスのコーディネーターであり、留学生向けのカウンセラーでもあるDr.ジョナス・バンガイより、無理のないクラスの履修方法や、単位取得にあたっての必要要件など、学生生活のアカデミックな分野における注意事項の解説も行われました。
当オリエンテーションは、全ての留学生が平等に、留学生活に潜む危険について理解する機会を享受できることをポリシーとしており、セメスターの途中で語学学校へ入校した生徒向けにも、個別のオリエンテーションが順次開催されています。
毎セメスター開催されている入学時オリエンテーションの詳細は、
コチラからどうぞ。