ソフトボール部が練習を開始
秋セメスターに突入したマーセッドカレッジでは、前回お伝えした水球部のようなシーズンを迎えたクラブのみならず、春セメスターにシーズンを控えた様々なクラブが、活動を開始しています。
新入生を含む新メンバーを加えたソフトボール部も、新体制で練習を開始し、来シーズンへ向けて着々と準備を開始しました。
現在、マーセッドカレッジのソフトボール部は約15名の学生が選手として名簿に名を連ねており、秋セメスター中は基礎的な練習を徹底して行いますが、他大学との練習試合も予定されており、実戦感覚を身につけながら、春セメスターに行われる大学対抗のリーグ戦に備えます。
Suzanne McGhee ヘッドコーチのコメント
「今年のチームは新入生も多く、良い雰囲気です。練習は基本的に月曜日から金曜日まで毎日行っていますが、他に授業のある学生には、参加できる曜日だけ参加することも許可しています。現在は春のシーズンへ向けて、基礎的な練習を繰り返していますが、選手同士がコミュニケーションを取りやすい環境を作るよう心がけています。」
貫名遥さんがロースター入りへ
また、春セメスターにYESの運営する語学学校MCELI内でTOEFL試験をパスし、晴れて秋セメスターからソフトボール部への入部が実現した貫名遥さんは、春セメスターのロースター入りが確実と見られています。
今回は、大学のクラスを受講しながらソフトボールに打ち込む貫名さんに、意気込みを伺いました。
貫名遥さんのコメント
「勉強とソフトボールを両立しなければいけませんが、まだセメスターが始まったばかりなので、今は勉強に重きを置いています。ソフトボールの練習の後に英語の授業があるので、練習の時間までに予習や復習を終わらせるように気をつけています。
最近はメンバーにも自分の名前を覚えてもらい、話をする機会も増えました。日本と違うところは、選手同士の距離や、選手とコーチの距離が近い点です。コーチに対して質問がし易く、話しかけやすいように感じています。
練習量は高校時代と比べるとかなり少ないと思いますが、一方で、プレーする時は100%でプレーをすること、私情をフィールドに持ちこまないことなど、チームにはしっかりとしたグランドルールもあり、バランスが取れたチームだと思います。」
マーセッド大学ソフトボール部と貫名遥さんの今後の活躍に注目です。
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