編入実績
以下は過去3年間(2022年〜2024年の)で日本人留学生が編入をしたアメリカ国内大学の一覧となっています。
卒業・編入システム
マーセッドカレッジでは、カレッジ卒業を意味するAssociate Degree(準学士号)の取得コース、4年制大学への編入コースがあります。これまでマーセッドカレッジに入学した先輩は、以下のような進路を選択しています。
①カレッジ卒業のみ(準学士号を取得)を目的とした学生
②カレッジ卒業(準学士号を取得)せず4年制大学に編入した学生
③カレッジ卒業(準学士号を取得)して4年制大学に編入した学生
以下は2024年に高校3年生の学生を対象に、高校卒業からカレッジ入学、卒業・編入までの流れをまとめた図になります。
※卒業・編入までの期間は個人差があります。
カレッジ履修クラス
4年制大学へ編入をするためには、編入先によって必要な授業と単位数があります。カリフォルニア州内の場合、UC (カリフォルニア大学)かCSU(カリフォルニア州立大学)になります。州内であれば、卒業時に専門科目と一般教養科目あわせて60単位以上が必須です。しかし、卒業せず編入を希望する学生に関しては、60単位を取得せず編入する学生もいますので目的に応じてカリキュラムを組むことも可能です。
※留学生は春秋学期にそれぞれ、最低12単位の履修が必須となります。卒業までは個人差があるため2年半〜3年ほど掛かる場合もあります。
関連ページ:マーセッドカレッジを卒業した学生、また編入した学生からの生の声がそこに
海外大学
3年次編入システム
マーセッドカレッジではアメリカ、日本、マレーシアの大学への海外編入システムを築いています。アメリカの4年制大学では、毎年UCマーセッドをはじめとするカリフォルニア大学(UC)系列の大学やカリフォルニア州立大学(CSU)への編入を成功させています。2023年には、京都大学大学院とのパートナーシップを締結し、日本人学生がアメリカで留学をするというだけでなく、さらなる探求・研究に挑戦する機会を得やすくなるなど、新たな可能性が大きく広がりました。また現在、台湾、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドへの海外編入システムの構築を進行中です。
3年次編入可能
大学一覧
アメリカ
・UC大学(カリフォルニア大学)
・CSU大学(カリフォルニア州立大学)
・ミネソタ大学
・フロリダ大学 など
マレーシア
ダブルディグリー
プログラム
ダブルディグリーとは、関西外国語大学短期大学部とマーセッドカレッジの間で結ばれた、ダブルディグリープログラム(学位留学プログラム)。本プログラムは、日本で一年間の大学生活を終えた後、アメリカでもう一年間指定のカリキュラムを履修し、日米大学双方の単位を互換することで、関西外国語大学短期大学部とマーセッドカレッジ、2つの準学士号を同時に取得することができる。
さらに大きなポイントとして、関西外国語大学短期大学部からマーセッドカレッジの授業料とホームステイ費の全額奨学金を得て行うことが可能である。二年間(セメスターの開始時期が異なる為、実質二年半)で両大学の学位を同時に取得できるだけではなく、プログラムをアメリカで終えることになる為、プログラム終了後にアメリカまたは日本の4年制大学への編入や、OPT(Optional Practical Training)を利用したアメリカでの一年間の就業経験の機会が得られる点が特徴となっている。
ダブルディグリーにてマーセッドカレッジに通う松﨑菜々子さんのアカデミック留学紹介動画
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関連ページ:カレッジ卒業後、日本の大学へ編入したい方向けに、編入プロセスを解説
関連ページ:マーセッドカレッジを卒業した学生、また編入した学生からの生の声がそこに
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